GPSに代表される衛星航法の登場により、船舶、民航機、そして地上のあらゆる交通システムの安定な運航が実現されました。その一方で地中、水中といった電波の届かない領域での航法精度は、その要求に反し地表面上のそれに遠く及びません。また地上であってもGPS妨害や欺瞞など国民の安全・安心に直結する問題が生じています。本ユニットでは、航法を支える各種センサーについて、古典から量子に至る最先端技術を開発・融合し、海中や外宇宙にまで人類の活動空間を拡げる革新的航法技術の開拓を狙います。さらにそのような最先端航法科学技術を駆使し地球内部を診断することで、防災・減災へ役立てるなど、航法科学の新たな応用先を開拓します。
ニュース
2024.03.31 | 共創の場形成支援プログラムの中間評価結果が公開されました。量子航法科学技術拠点の総合評価ランクは「S」でした。 |
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2024.03.26 | 石内 秀美POによる中間評価会に関する面談が行われました |
2024.01.25 | JST東京本部別館にて共創の場形成支援プログラムの中間評価会が開催されました |
2023.12.19 | 上妻先生が JST K Program の研究代表者に選ばれました。 |
2023.07.04 | 東京工業大学 すずかけ台キャンパス 多目的ホールにて、共創の場形成支援プログラムのサイトビジットが開催されました |
2023.02.03 | 第11回進捗会議を開催しました |